やる気がでない時でも行動しなければならない人への解決策
こんばんは!
学生だと長かった夏休みも終わり、バタバタと日常が動き出す季節。
社会人はお盆休みも終わって、いつも通りの仕事が続いているはずですが・・・
「な~んかやる気でないんだよなぁ・・・」
と、特に理由もなく無気力になることは多々あると思います。
僕は大学で、薬の勉強よりも、行動心理学や薬局経営の授業を熱心に聞いていた人間ですが、いざ薬の授業となると、いつも目が死んでいたのを覚えています(笑)
(まあそれでも資格はちゃんと取れましたし、受験生には夏の追い込みを頑張ってほしいと思います。)
今回はどちらかというと学生向けの話題になるかもしれません。
やる気の8割は勢いである。
人間は「行動」には「感情」を伴います。
- おなかがすいたな~と思うからご飯を食べますし
- なんかこの人といると幸せだな~と思って告白をします
- こいつムカつくな~と思うから(思わせられるから?)怒るわけです。
逆はなかなかないです(笑)
気づいたらご飯を食べていて、
「そういえば僕はおなかが空いていたんだったな・・・」とか
極度の空腹状態でもなければですがw
話を戻して、結局やる気がでない→行動できない
という一番ありふれたパターンがもっとも人生においてもったいないわけです。
やる気が出ない自分のことも嫌いになるし、行動できていないから目に見えて先に進んでいる感覚も当然ながら得られませんからね!
といってもやる気を出す方法なんていろんなところで語られていると思いますし
僕は普段からやる気を出す方法なんて実践してません(笑)
「感情」は起伏に富んでいてなんぼですし
人間の面白いところでもあります。
それを完璧にコントロールするすべを探すよりもっと確実な方法があります。
それは、
少しでもいいから期限を設けて実行していく
ことです。
そんなありきたりな・・・と聞こえてきますが
夏休みの課題は期限ぎりぎりになると焦ってやり始めるんじゃないんですか?w
期限を達成できなかった時のビジョンが頭の中に浮かんでいるからです。
強迫的な思考回路ではありますが、やる気の有無を必要としません。
明日から本気出す!!!くらいの気持ちがあるなら
今日10分の1だけ終わらせたら寝てもいい!!
と思ってすぐに行動を始めることが、一番目標達成に近づいていきます。
自分にとって
「やらなければならないこと」はやるしかないんです(笑)
だってあなたがやらなければならないと思っているわけですから。
僕が学生の時も、気持ちはいつも同じでした。
やる気のでる授業なんて数える程度しかないです。
でも一日のなかで「今日はこれだけやるのである」
と決定事項を作り、あとはやるだけです。
大きな目標の前に、いくつも期限を設けて、設けて・・・
少しづつ進んでいくのが一番です^^
振り返ると、その足跡が意外にも伸びていることに気づくくらいがいいです。
ですが、きちんと乗り越えられる期限、内容で行うことにしないと
もっと地獄を見るので注意ですが・・・w
番外編として・・・
行動するための方法として、5秒ルールなるものが流行しています。
あなたの脳が、その行動を「やらない理由」を作る前に
5...4...3...2...1...0!!!
で行動に移ってしまおうというものです。
要は「思考、感情を無視する」わけです。
5秒以内に動いてしまえば、
あなたの脳がやらない理由探しを終える前に行動できちゃうぞ~!!
ってわけですね。
これはあくまで習慣化のプロセスで有効な手段です。
いつもどんな行動でも5秒数えていられるわけはありませんから、5秒ルールで習慣を作ったら今度は違う習慣を作っていく・・・
みたいな使い方がいいです。
早起きできるようになった!
↓
早朝の散歩に行けるようになった!
↓
毎日しっかり朝ご飯を作れるようになった!
と、5秒ルールを拡大していくのもありだと思いますね^^