引っ越しで人生向上するって本当ですか?
こんばんは、りょうぽんです^^
今日はタイトルにもある通り「引っ越し」がテーマ!
僕のブログって基本的に改善系ブログなので、
何かを改善しながら人生向上させようぜ!!
って記事がほとんどですので、今回も何かしらお役にたてればな~と思います。
さて、いきます。
日本の風物詩?(笑)長時間通勤
日本には素敵な文化がたくさんあると思いますが
ひと際直視したくない文化の一つに通勤ラッシュがあると思います。
学生の頃から、大人のくたびれて帰る姿を見て
戦々恐々とさせているのではないかと思います。
あるデータとして、世の中で頑張っているビジネスマン達は
平均して片道57分も通勤に時間を使っているそうです。
あくまで平均ですので、
「俺はそんなにかかってない」とか
「いやそんなもんじゃないよ?舐めてんの?」
みたいな声も聞こえてきそうです(笑)
まあ、仕事に対しての向き合い方は人それぞれ違うので
「なんとなく選んだけど、今は通勤が苦痛だ・・・」
って人も少なからずいると思うんです。
しかも満員電車なもんだから、吊革にぶら下がっていることしかできない・・
なんて状況もあると思います。
調査によると、朝の電車の中でも常に寝ているなんて人も
けっこうな数がいるそうです。
仕事すらつらいのに、通勤も辛いのはちょっと耐えられないかもれませんよね。
でも怖いのはそれだけではなかったんです。(笑)
長時間通勤者は離婚が増える??
これも海外の実験データですが
夫の通勤時間が45分を超えたあたりから
夫婦の離婚率が40%も増えたとの調査データがあります。
頑張って仕事に向かってるのになんて仕打ちだよ(笑)
と思うと思いますが、研究チームの見解では
・通勤時間が長いビジネスマンは仕事ができないから給料が低い
さらに
・学習能力の低い人ほど通勤が長くなる傾向にある
との見方をしています。
長い時間をかけて通勤することを批判的に見ていしまいますが
実際には時間をかけないとどうしようもない職場だってあるとは思います。
しかし、朝起きて仕事だ!と気分がようやく向いている瞬間に
仕事に取り掛かるのと、長い間職場に向かっている時間がある人では
やる気にも多少影響がでそうなのは頷けます。
夫婦仲というのは様々な要素から成り立っていると思います。
仕事はその一端にしかすぎませんが、
支えあっていく関係性の中では重要なファクターであることは分かります。
長時間通勤が夫婦間の「ゆとり」を妨げているのか、
あるいは金銭的に厳しい状況に陥りやすいのか
考えられることはたくさんありそうですが、職場と自宅の距離は
近い方が良さそうです・・・
通勤時間が長いと人は太る?
これはアメリカでの研究データですが
通勤時間が1分増えるごとに
運動時間が1日0.0257分、睡眠時間が1日0.2205分ずつ
減っていくとのことです。
うーん細かい!!よくわからんわ!!(笑)
日本の通勤時間は平均して往復合計116分なので
月に20日出勤するとしても、100時間は睡眠時間が削られていることになります。
そもそも考えてみれば当然で、
人生を「仕事」+「それ以外の生活」にわけた時に
通勤時間がよほど楽しくてウキウキしてる人でなければ
仕事の内に入ると思います(笑)
つまり、通勤にかける時間が増える=それ以外の生活の時間が減る
ということになります。
ならば、運動する時間は当然のこと、睡眠時間も減りますし
車や電車で通勤していれば何もしていない時間は増えていくので
太りやすい体質に変わっていってしまうのです。
健康のためにも、自転車で通えるくらいの場所に住むことにはメリットがありそうですよね?
以上まとめてきましたが
離婚率上昇、太る、睡眠時間が削られる
と悪い側面が長時間通勤にはあるので
もしあなたが今日の内容にギクッ!!と感じたら
思い切って引っ越しをする必要があるかもしれません。
それではまた。
PS.職場が目の前だと逆に生活する気起きないってのは認めます(笑)