ダイエット中の注意点と嗜好品(酒、たばこ)の影響
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今日はダイエットに関するお話と、嗜好品(酒、たばこ)のお話を
薬を交えてしていきたいと思います。
どうぞお付き合い下さい!!
- 1-1.ダイエット中は薬の効きすぎに注意
- 1-2.薬はタンパク質とくっついてしまう
- 2-1嗜好品(酒、たばこ)が体に及ぼす影響とは?
- 2-2アルコールもタールも体にとっては異物である
- 2-3逆に断酒、禁煙をする際には注意!
1-1.ダイエット中は薬の効きすぎに注意
意外に知られていないことが多いのですが、ダイエット中は
お薬の効き目が強くなってしまうことがあります。
最近では色んなダイエット方法がニュースやバラエティ番組で
取り上げられますが、方法によっては適切な食事量を摂取できていないこともあります。
一体どのような場合に薬の効き目が強くなってしまうのでしょうか?
それは・・・「タンパク質不足」です。
なぜタンパク質と薬に関係があるのでしょうか?
理由と共に理解していきましょう。
1-2.薬はタンパク質とくっついてしまう
お薬を飲むと、胃腸から入った有効成分は血液を介して体内に巡っていきます。
一部は、タンパク質を結合することで「結合型」となって薬の効き目を失います。
そして、結合していない薬の成分を「遊離型」といって患部(目的の場所)
でその効果を発揮してくれています。
つまり、栄養状態の低い人ほど、お薬がタンパク質と結合する割合が低下
してしまうため、薬の効き目が強く出てしまうのです。
ダイエットの方法の中でも、食事を極端に制限している方は
薬を飲む時には注意が必要ですので、是非とも覚えておきましょう^^
また、ダイエットなんてしていない
と思っていても栄養状態が悪くなる時があります。
そう、「予期せぬ災害時」などです。
仮に自分が薬を飲んでいなくても、家族が飲んでいることもありますよね?
特に自分よりの上の世代(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん)
なんかが近くにいる場合は、薬が効きすぎることがあるかも知れない・・・
と心にとめておいてくださいね^^
2-1嗜好品(酒、たばこ)が体に及ぼす影響とは?
さて、続いては嗜好品に関して、薬にどのような影響が及ぶかを
簡単にまとめていきたいと思います。
毎日の仕事を一生懸命に乗り切ったあとにはついつい
お酒や、たばこがおいしく感じてしまうものです。
僕も、今日はビールを飲みたい!!なんて思いながら働く日があります(笑)
きつい仕事を乗り越えた瞬間や、予期せぬストレスと日々戦っているわけですから
切っても切れない関係な人も多いのでは?
薬は体内の状態によって効き目が大きく左右されてしまいますので
ぜひ覚えておいてほしいところです!
結論から言うと、お酒に含まれるアルコールやたばこに含まれるタール物質
を摂取していると、薬の効き目が弱くなることがあります。
ではなぜ、効き目が弱くなってしまうのでしょうか?
2-2アルコールもタールも体にとっては異物である
基本的に体には外敵から身を守る方法として様々な機能がありますが
アルコールやタールといった物質が体内に入ってくると
体はその成分を「代謝」して無害なものに変えようとします。
肝臓では様々な酵素が存在し、体内に入ってきた成分の代謝を担っていますが
お酒やたばこも例外ではなく、日常的に摂取するひとの体内では
通常なら、それらの対象となる成分だけに働けばよいのですが
一部例外を除いて、お薬は代謝されると効き目を失うものが多いです。
つまり、普段アルコールやたばこを摂取していない人たちよりも
薬の効き目が弱くなっていることがあります。
どのくらい薬の効き目に影響がでるのかは
個人差がありますが、覚えておいて損はないでしょう!
2-3逆に断酒、禁煙をする際には注意!
これまで、飲酒や喫煙によって薬の効き目が弱くなっていた方が
いきなり断酒や禁煙を行うことで、薬を飲む際に効果が強く出てしまうことがあります。
日常的に飲むお薬がある人は、ぜひその旨を医師や薬剤師に相談して
副作用を回避してほしいところです。
お酒もたばこも嗜好品として様々な人が楽しんでいますから
ぜひ今回の知識を頭の片隅に入れておいていただけたら幸いです。
ではまた!^^