世の中の間違ったダイエット理論を信じるな!
どうもりょうぽんです。
今日はダイエットを取り上げていこうと思います。
情報化社会になってからというもの
新しいダイエット方法が次から次に取り上げられるように
なってきましたね。
〇〇だけダイエット、1か月で△△キロも痩せています!
そんな広告誰もが目にするんじゃないでしょうか?
うさんくさいと思いながらもついつい試してしまうせいで
食生活が狂ってしまう人多く存在します。
それだけですめばまだいいですが、ダイエットを過度に行うと
逆に過食や拒食の可能性も出てきます。
そうなるともう泥沼で、なかなか自分ひとりで立ち直ることはできません。
今日はダイエットに必要な最低限の知識を書いていきますので
参考になればと思います。
それでは、いきましょう!!
当たり前が一番難しい?みんなが無視する基本原則
さて、基本的な原則をまとめていきますが
ここが達成できていないから普段太っている人は太り続けていきます。
その基本とは「摂取カロリーが消費カロリーを超えないこと」です。
「いやそんなんわかってますよ」なんて声が聞こえてきそうですが
食べ過ぎで太っている人にはこれが理解できていません。
というか、わかっているふりをして無視しているだけです。
「痩せる」という現象は
摂取カロリー<消費カロリーの時に起こります。
摂取カロリー>消費カロリーであるときには当然太るわけです。
二つがイコール(=)の時にはじめて体重は維持されます。
食事を制限することで痩せていきたいと考えるならば
この原則だけを覚えておけば大丈夫です。
ほかに何か特別な食材にこだわったり、よくわからないバンドや器具を使用
する必要がありますか?
周りを見渡す前に自分の食生活を見直すべきなんです。
ダイエット方法をネットで探す前に、自分に適した食事をまず考える
ことのほうがはるかに簡単で継続しやすいです。
このことから逃げ続けても、後々自分が苦しくなるだけですから
ぜひ一度真剣に向き合ってみませんか?
そもそもカロリー計算ができない人へ
ここまで、食生活の重要性を述べてきましたが
「まあそれは分かったけどカロリー計算がそもそもできない」
って人ももちろんいると思います。
なのでここで簡単に計算する方法をまとめておきますので
参考にしてくださいね^^
〇1日の消費カロリー=基礎代謝量✖アクティブ度(活動量)
基礎代謝とは自分が動かなくても1日で消費されるカロリーのこと。
消費カロリーをしりたければ、基礎代謝量を知ることからです。
基礎代謝量は自分の情報があれば簡単に計算できるので
こちらも載せておきます。
1日の基礎代謝量計算式
・男性の場合
10✖体重(㎏)+6.25✖身長(cm)-5✖年齢(歳)+5=基礎代謝
・女性の場合
10✖体重(㎏)+6.25✖身長(cm)-5✖年齢(歳)-|6|=基礎代謝
どうでしょうか?自分の基礎代謝がわかれば、あとはもう少しです。
このまま自分の消費カロリーを計算してみましょう!!
アクティブ度(活動量)を自分で推測する
さて、残りのパーツはアクティブ度です。
これは難しい計算もなく単純なものです。
アクティブ度が「低い」「普通」「高い」で計算を変えるだけです。
・仕事に動きがあまりなく、あまり運動をしていない人
⇒基礎代謝に✖1.2します
・重労働をすることもあり、1日中動き回る人
⇒基礎代謝に✖1.55します
・重労働をこなしながら、趣味のスポーツやジム通いを行っている人
⇒基礎代謝に✖1.725します
(※正確なカロリー計算にはもっと複雑な考え方がありますが
今回は簡略化しています。)
これで消費カロリー計算を行うことができます。
参考例:25歳 男性 身長170cm 体重60㎏ アクティブ普通 の場合
基礎代謝:10✖60(㎏)+6.25✖170(cm)-5✖25(歳)+5=1542.5
1542.5✖1.55(アクティブ普通)=2390kcal
どうでしたか?自分は1日にどのくらいのエネルギーを消化しているか
よくわかったと思います。
つまりこの消費カロリーを超えることのないように食生活を整えていけば
太ることもなければ、過度に痩せすぎて体を壊す心配もありません。
最近だと、商品のラベルを見ると
・摂取することで得られるカロリー
・栄養素のバランス
が乗っているものがほとんどだと思います。
その情報を駆使しながら、最初はアバウトでも構いませんので
食べ過ぎない生活を心がけてください。
また、食生活の改善方法も更新していきますので
続きが気になる方はぜひまたお越しください^^
それではまた!!