肉料理と一緒に飲むと危険な薬シリーズ

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こんばんはりょうぽんです。

 

今日は肉料理(脂身)が多いものと一緒に飲むと危険な薬をまとめていきます。

 

祝い事、イベント、飲み会であってもついつい肉料理は

好んで食べてしまうものですので、それに付随して知っておくと役立つ

知識をまとめていきます。

 

それではいきましょう!!

 

 

そもそもなぜ脂身が薬に影響を与えるのか?

薬には、油に溶けやすいのか、水に溶けやすいのか、という違いがあります。

 

油に溶けやすいものを脂溶性、水に溶けやすいものを水溶性といいます。

つまり、水溶性のお薬であれば脂身の影響を受けることはないのですが

 

脂溶性のお薬の場合、食事にも多量の脂身があると溶けやすくなり

薬の効き目が強くなってしまいます

 

薬の効き目として強くでるだけならよいのですが

効き目が強いということはその分副作用のリスクも高まります。

 

せっかくおいしい食事を食べるのであれば

薬の影響など気にしないで楽しみたいところですよね?

 

 

 

気を付けるべき脂溶性のお薬は?

では脂溶性の医薬品を少し例としてだしていきます。

 

ここで例が上がってなくても、薬剤師さんであればしっかりと調べてくれますので

最寄りの薬局に聞きにいくことも全然可能です。

 

水虫の薬 

例:イトラコナゾール(商品名イトリゾール)

 

リウマチ・関節痛の薬 

例:インドメタシンファルネシル(商品名インフリー)

 

骨粗鬆(こつそしょう)症の薬

例:メナテトレノン(商品名グラケー)

 

脂質異常症の薬

例:プロブコール(商品名シンレスタール/ロレルコ)

  イコサペント酸エチル(商品名エパデール/エパデールS)

 

さて、いかがでしょうか?

日常的に飲んでいる薬の中でも意外と気を付けるべきものは多いですね。

 

薬の効き目が強く出ると、胃の不快感がつよく出たり

下痢等の副作用がでることもありますので注意してください。

 

 

脂身の多い食品を理解しておきましょう!!

お薬を毎日飲む必要がある人は、食事の知識として

どんな食材に脂身が多いのかを理解しておくといいですね。

 

お肉なんかはもちろんイメージしやすいと思いますが

それ以外にもありますのでぜひ知っておいてくださいね^^

 

〇脂身の多い食品一覧

・牛肉、豚肉等(バラ肉、牛リブロース含む)

・さんま

マカダミアナッツ、くるみ、アーモンド

・きんき

・カップラーメン(既成油揚げ面)

・生クリーム

 

どうでしょうか?日常的に食べるものですから

どうしても我慢できないものもありますよね・・・

 

特に忙しい時のカップラーメンや、食後のデザートに生クリームなど

時間の都合や、趣味などもあると思います。

 

さらに仕事の付き合いで食べる食事にはあまり融通も利きませんので

思わずげっと思う時もあるでしょう。

 

では最後はそんなときの対策をまとめていきましょう。

 

 

脂身を摂取するときの注意点と工夫

食事の薬の間隔をあける

まずはどうしても脂身を食べないといけない機会がある場合ですね。

この場合は少し自己管理が必要になりますが

通常食後に飲まないといけない薬であれば少し時間をおいて飲む必要があります。

 

2時間くらいを目安に食事と薬の間隔をあけるようにしましょう。

 

もちろん、毎日食事として脂っこいものを食べるのは食習慣的にもNG

ですから、そこは気をつけましょうね!!

 

 

脂身を減らしていく食生活つくり

次に対策できるのは、そもそも脂身の少ない肉を食べる習慣をつける

ということです。

 

同じ量を摂取するにしても、鶏の胸肉やささみなどは

とても脂肪分が少ないです。

 

ささみなんかは、ダイエット、筋トレをする人にとっては

特になじみのあるものだと思います。

(僕もささみを好んで食べますw)

 

どうしても肉料理を食べる食べるときは

ご褒美だと思いながら、めいっぱい楽しんで日常的は食事では

すこし脂身を減らしてみるというのがおすすめですね^^

 

健康の維持には運動も大切ですが、一番はやはり食事です。

自分を構成しているものですからね!

 

ではまた!

 

あなたはどのタイプ?仕事における上司4タイプ

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こんばんは、りょうぽんです。

 

普段仕事していると、色んな上司がいると思います。

特に同じ部署の上司は毎日顔を合わすので、色んな噂や評価が

勝手に行われていることでしょう(笑)

 

今日は職場の上司を4つに分類していきますので

自分の上司はどこに当てはまるのか?

 

もしかしたら自分が上司の立場にあるかもしれませんので

この記事を読んでよりよい上司として成長していけるようになれば幸いです。

 

それではいきましょう!!

 

 

 

リーダーシップによって分類する「PM理論」

社会心理学者の三隅二不二氏(みすみじふじ)の提唱した理論で

Pはパフォーマンス機能Mはメンテナンス機能の略称となります。

 

パフォーマンス機能というのは「目標達成機能」と言われています。

 

つまり事業を含めた目標達成にむけた行動力といえます。

部下を含めた周囲を動かすことが求められますので

パフォーマンス機能が高い上司がいると職場は目標達成率が高くなるといえます。

 

メンテナンス機能というのは「集団維持機能」と言われています。

 

これは集団の中での調和をいかに重んじているか、ということになり

この能力が高いと職場の雰囲気に良い影響をもたらし、人間関係もよいものになります。

 

2つの能力を使って、能力が高い場合には大文字、低い場合には小文字で

表すことで4つに大別することができるのです。

(P、p、M、mの4つを使うということですね!)

 

 

圧倒的リーダーシップと協調性のPMタイプ

まずはとても優れたタイプの上司からですね。

パフォーマンスが高く、メンテナンス能力も高いとされる人間です。

 

職場における目標を明確に掲げて、それに向かって周囲を動かす力があります。

そして、周囲への配慮も同時にできる人間ですので、チームワークも良好です。

 

働いていてしっかりと達成感も得られますし

毎日の仕事が心地よいと感じる職場になりますので

よほどのデメリットがない限りはこの職場で頑張ることをお勧めします。

 

 

根っからの仕事人間Pmタイプ

PMタイプと同じく仕事はとてもできますので

仕事上のミスを裏で職員に言われたりすることはないかもしれませんが

集団維持能力が低いため、仕事のアドバイスなどが少し「きつめ」になります。

 

「この目標がまだ達成できていないじゃないか!!」と声を荒げたり

大きな仕事以外の親睦に興味をしめさないことがあります。

 

このタイプだと、「仕事はできるけど・・・」

なんて言われてしまうので、根っこを変えることは難しいかもしれませんが

周囲へのフォローを意識しながら仕事をするとよりよい雰囲気になります。

 

いい意味で、「職人気質」なところがありますので

仕事上信頼できる人間なので、それを支える立場としてもそれを理解

してあげる努力も必要ですね。

 

 

職場の平和を重んじるpMタイプ

仕事上大きく場を引っ張る能力には欠けることがあるかもしれませんが

何より職場の雰囲気、チームワークを良好に保とうとします。

 

職場での飲み会やイベントにも積極的にアイデアを出すので

職場の評判はとてもいいものになります

 

しかしながら、目標を達成する能力はほどほどですので

部下であっても自分の評価を上げる努力はしっかりとしないといけません。

 

上司を立てつつ、しっかりと自分は頑張るといいですね。

 

仕事面に関しても、目標達成を少しフォローしながらやっていくと

職場がうまく回りだします。

 

 

 

心ここにあらずのpmタイプ

このタイプの上司は基本的に職場に対する熱意があまりありません。

 

仕事における目標達成を優先するでもなく、周囲への関心も薄く配慮もできません

つまり、仕事は8時間ここにいればよい、というタイプの人間なので

自分の出世はもちろん、部署としてもおすすめできません。

 

もっと輝きたい、職場を楽しく過ごしたいと思うのならば

自分で行動していかないといけませんね。

 

 

ここまで4つ紹介してきました。

あなたの職場はどうでしょうか?

明日からの仕事を見直してみて、自分の上司はこのタイプかも?

と考えるきっかけになれば幸いですね。

 

自分が上司の立場であれば、いきなり性格を変えることはせきませんが

少しずつ成長しながらPMタイプに近づく努力をしましょう。

 

 

それではまた^^

自分の座る場所を変えるだけで仕事、恋愛が上手くいく?

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こんばんは、りょうぽんです。

 

今日は心理学を利用した生活向上に役立つ記事を書いてみます。

 

普段、自分ともう一人相手がいるときって座る場所を意識したり

してますか?

 

全然意識していない人もいるかと思いますが、実は以外に

大きな影響を与えているのです。

 

ビジネスや恋愛に応用が利くので、ぜひとも試してみてください!!

 

ではいきましょう!!

 

 

人の顔は左右で見え方が違う?

実は人間の顔って、左右どちらから見るかで印象が大きく変化するんです。

 

真正面から顔を見ると歪んでいることが多く

そのため左右から見られたほうがよい印象を受けやすいのです。

 

けっこう驚きですよね、自分の顔が正面から見ると歪んでいるなんて(笑)

 

もちろんそんなことない!!ちゃんと整っているぞ!!って人も

いると思います。

 

一度鏡でゆっくりと見てみると面白いかもしれません^^

 

 

では左右でどのように違うのか?

左右どちらから見るのかでどのような違いが生じるのかを書いていきます。

 

右顔=仕事向きの顔

右顔には知的さが表れるとされています。

そして、感情が表に出にくいので、建前を貫きやすく、冷静なイメージ

を相手に見せることができます。

 

商談を行う場合なんかは、説得力を増す手助けになってくれます。

できるだけ相手に右顔を見せるように座って、知的な自分を見せてやりましょう。

 

 

左顔=プライベート向きの顔

左顔には、やさしさや本音が表れるとされています。

怒ったりするとデメリットにもなりそうですが

逆に愛情は右顔よりも伝わりやすいのです。

 

プライベートな空間で過ごしているとき、大切な人と出掛けているとき

などは、積極的に相手の右側に座り、やさしさを見せつけてやりましょう。

 

 

ああでも、デート中に露骨に席を変えたがってるを想像すると

笑ってしまうので、出来るときだけで大丈夫です(笑)

 

仕事や恋愛に役立つことを祈っています。

またお会いしましょう!

食べ過ぎた!けど胃薬種類多すぎ!を解決

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りょうぽんです。

今日は胃薬に関する記事を書いていきます。

 

僕もたまに飲み会の前にウコンの力とか飲んでいますが

食事の前後に飲むといいよ!って商品って

正直種類増えすぎてますよね(笑)

 

割と聞き覚えのある商品を買ってしまうこともよくあると

思います。(だからこそテレビCMは注目を浴びるものを作るのですが・・)

 

今日は効き目から考えてみて、胃痛や胃もたれがあるなどの

お腹の薬をまとめてみます。

症状別にお薬を選ぶことで、その時のベストな選択に役立てばいいなと思います。

 

 

ではいきましょう!!

 

 

 食べ過ぎて胃がもたれる

胃もたれに対しては、胃腸の運動機能を高めてあげることで症状が楽になります

効能を見た時に、消化管運動機能改善薬、健胃生薬などど書いてあればそれが

ベストです。

 

参考までに代表的なお薬を下にのせておきます。

 

シオノギ胃腸薬K胃腸薬塩野義製薬

パンシロントリウムロート製薬

ゼリア健胃内服液ゼリア新薬工業) など

 

重いステーキなんかをたべて胃がもたれる・・・なんて時には

上記のようなお薬を選んでみましょう。

 

 

胃が痛い

胃が痛いときには

いわゆるH₂ブロッカーと言われる成分を含む胃薬を選ぶといいですね。

 

この成分は、消化管出血や炎症に対して病院でも普通に使用する薬ですので

かなり信頼できるものです。

 

ただ原因が不明な場合は受診をした方がいい場合もありますので

あまりにもひどい激痛を伴う場合は病院に行くことをお勧めします。

 

以下、代表的な市販薬です。

 

アルサメック錠佐藤製薬

ガスター10第一三共ヘルスケア

アバロンZ大正製薬

アシノンZゼリア新薬工業) など

 

ガスター10なんかはかなり知名度の高い商品ですかね?

人によってイメージする胃薬って違うと思いますが、参考になれば幸いです。

 

 

食欲がない

食欲がない人に対しては、胃粘膜保護薬を含む胃腸薬をお勧めします。

 

粘膜保護というのは、胃の傷ついた部分を修復するということです。

一時的に食欲がなくなる方はぜひ参考にしてみましょう。

 

ちなみに食欲がでない、そもそも体に元気がでない場合には

漢方が効くこともあるのですが、また機会があればブログにまとめてみよう

と思います。

 

以下、代表的な市販薬です。

ザッツ21武田薬品工業

ストッパ胃腸薬(ライオン)

ザクロンSエーザイ) など

 

 

胸やけ、げっぷ

胸やけ等の症状は、食後に胃酸が出過ぎていることが原因として挙げられます。

そこで、胃酸の出過ぎを抑えてくれる制酸剤を含む薬がおすすめ。

 

正直このジャンルが一番記憶に残っているかもしれません(笑)

 

以下、代表的な市販薬です。

第一三共胃腸薬第一三共ヘルスケア

パンシロンロート製薬

キャベジンコーワ興和

太田胃散(太田胃散) など

 

ここまで4種類にわけて紹介していきましたが

どうでしたか?

実際、ドラッグストアなどで胃薬を買うにしても

選び方がよくわからない人もいると思ったのでまとめてみました。

 

 

胃腸薬でも注意する飲み合わせがある?

実はここまで紹介してきた中に、飲み合わせを気にしてほしいものがあります。

 

それは、制酸剤を含む胃腸薬とステーキなどのお肉です。

 

制酸剤というのは、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどといった

成分が入っているのですが

 

この中のアルミニウム、マグネシウムというイオンが

肉に含まれるリン酸とくっ付いてしまうことで

せっかく飲んだ胃腸薬の効果が発揮できなくなってしまいます。

 

胃酸を抑える効果があるにも関わらず

その力を発揮できないということは当然胃は荒れたままです。

 

肉料理を食べ過ぎてしまった場合は、消化管の運動を助けるお薬を

選んで飲むようにしましょう。

 

今日はここまで!ではまた^^

 

 

忙しさと仕事量は比例しないから気楽にね

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りょうぽんです。

絶賛ゴールデンウイークですが、どのように過ごしていますか?

 

え?普段休めていないからゆっくり寝るんだって?

まあそれもありですが、寝る前に少しブログ読んでもらえたら嬉しいです。(笑)

 

今日は仕事でたまにある忙しくてうまく仕事が回らない人に向けて。

 

一日を振り返ってみて「どうにも仕事回ってない!!忙しすぎ!!」

って人は結構いると思います。

 

普段自分が考えていることをまとめてみますので少しでも参考になれば

幸いですね。

 

 「忙しい」の元を辿ってみる

世の中には色んなお仕事があると思います。

バリバリと動いて成果を出す営業職であったり、逆に打って変わって

もくもくと机に向かうデスクワーク派。

 

僕も薬剤師という職に就いていて分かったことがありますが

意外に動いてます。(笑)

 

あんまりイメージないとは思いますが、病院だと階段の昇り降りだけで

けっこういい運動になってんじゃないかと思います。

 

まあそれは置いといて、普段感じる忙しさって何なんでしょうね?

 

物理的に忙しいってのもあると思います。

時間がとにかく無くて、常に次の行動を迫られているような状態ですね。

 

工業系とか、一日のルーティンをしっかりこなさないと

成果に結びつかない場合なんかはこのパターンだと思います。

 

ですがそもそも時間に追われている、と感じている時点で

仕事の割り振りを間違っている場合がありますね。

 

上司に指示されているから、

となれば簡単に仕事配分を変更するのも難しいのかもしれませんが

自分の余裕をなくしてまで仕事をしてもあまりいい作用を起こすことはないです。

 

「あー忙しい忙しい」とつい言ってしまう人は

まず自分の仕事配分を見直した方がいいと思います。

 

 

次はメンタル面ですね。

これは単純に仕事だけではなくて、ライフイベント(失恋や家族の死なんかも)

によって結構変動を受けます。

 

心に余裕がない場合は、当然仕事にも打ち込めません。

「辛いことがあったけど、その分仕事に打ち込もう」

と頑張れるタイプもいますが、そこまで追い込まなくていいです(笑)

 

逆に悪影響を及ぼすデメリットの方が大きいと考えています。

(視野が狭くなったりしますからね)

 

自分は今仕事でなぜこんなにも忙しさを感じているの?

と冷静に考えてみると、案外後になるとどうでもいいことで悩んでいたり

自分が仕事を引き受けすぎていたりするもんです。

 

忙しい人は仕事ができない

これ書くのはかなり勇気がいるんですが、忙しいと言ってる人で

優秀な人を病院で見たことないです(笑)

 

決して人を仕事ができる、できないで差別するような意味ではなく

忙しさから抜け出して仕事しませんか?って話だと思って読んでください。

 

 

そもそも仕事を引き受けすぎている人って周りを見渡すと

思い浮かぶと思います(自分だったら改善しよう)。

 

周囲からは「あの人は人柄がいいから」なんて言われている

そう、その人です。

 

前にマルチタスクの危険性を記事に書いているのでそれも

参照してほしいのですが

 

基本的に脳の機能的に見ても多くの仕事を連続的にこなすことは

生産的ではありません。

 

疲れがたまりやすいですし、どんどん処理能力が落ちてきて

しまいには「すべてが中途半端」になってしまいます。

 

そりゃあ残業すれば終わりますけど

あなたの目的は仕事という時間の切り売りを終えて

その対価にお給料をもらうことだと思います。

 

会社という組織に入っている以上

必要以上に背負い込む必要はありません。

 

一人ではできないことを組織化してやっているわけですからね。

 

仕事を抱え込んで、自分を追い込んで追い込んで・・

最後には体を壊してしまいます。

 

頑張りすぎて体を壊してしまう人が多い

これは、本当に悲しいことです。

うつ病患者は現在も職場が原因で生まれることが多いです。

もし、あなたが当てはまるようなら、その場から離れたって構いません。

 

メンタル的な話でなくても、例えば慢性腰痛を抱えたり

集中力がなくなっていれば工事現場での事故につながるかも知れません。

 

与えられている仕事をいかに効率よくこなすか

自分は何をすれば一日の仕事が終わるのか

 

よく考えてみると、意外に忙しさから抜け出すことはできます。

 

でも周りから見たら、

忙しくしてるやつはかっこよく見えたりするもんです。

頑張ることは悪いことではないですし、褒めたたえるべきだと思います。

 

ですが、忙しそうに見えて仕事が進んでいない人を

良しとする会社は多分間違いで、むしろ迷惑しかかけていないですね。

頑張りのベクトルが間違っているだけですので。

 

自分も忙しいアピールしてるだけの人間になっていないか?

とたまに見つめなおす時間を設けてみるといいと思います^^

 

少し辛口の記事になってしまいましたが今日はこれで。

ではでは。

ダイエット中の注意点と嗜好品(酒、たばこ)の影響

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どうも、りょうぽんです。

 

一昨日くらいから、日本ブログ村へ登録させていただきました。

自分の伝えたいカテゴリにピタッと当てはまるものがなかったので

仕事術、健康等を選んでみましたので、応援いただければ幸いです!

 

役にたった記事がありましたら、ぜひブログ村のボタンをクリックして

当ブログを広めて頂きたいです^^

 

今日はダイエットに関するお話と、嗜好品(酒、たばこ)のお話を

薬を交えてしていきたいと思います。

 

 

どうぞお付き合い下さい!!

 

 

 

1-1.ダイエット中は薬の効きすぎに注意

意外に知られていないことが多いのですが、ダイエット中は

お薬の効き目が強くなってしまうことがあります。

 

最近では色んなダイエット方法がニュースやバラエティ番組で

取り上げられますが、方法によっては適切な食事量を摂取できていないこともあります。

 

一体どのような場合に薬の効き目が強くなってしまうのでしょうか?

 

 

それは・・・「タンパク質不足」です。

なぜタンパク質と薬に関係があるのでしょうか?

 

理由と共に理解していきましょう。

 

 

1-2.薬はタンパク質とくっついてしまう

お薬を飲むと、胃腸から入った有効成分は血液を介して体内に巡っていきます。

 

一部は、タンパク質を結合することで「結合型」となって薬の効き目を失います。

そして、結合していない薬の成分を「遊離型」といって患部(目的の場所)

でその効果を発揮してくれています

 

つまり、栄養状態の低い人ほど、お薬がタンパク質と結合する割合が低下

してしまうため、薬の効き目が強く出てしまうのです。

 

ダイエットの方法の中でも、食事を極端に制限している方は

薬を飲む時には注意が必要ですので、是非とも覚えておきましょう^^

 

また、ダイエットなんてしていない

と思っていても栄養状態が悪くなる時があります。

 

そう、「予期せぬ災害時」などです。

 

仮に自分が薬を飲んでいなくても、家族が飲んでいることもありますよね?

特に自分よりの上の世代(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん)

なんかが近くにいる場合は、薬が効きすぎることがあるかも知れない・・・

 

と心にとめておいてくださいね^^

 

 

2-1嗜好品(酒、たばこ)が体に及ぼす影響とは?

さて、続いては嗜好品に関して、薬にどのような影響が及ぶかを

簡単にまとめていきたいと思います。

 

毎日の仕事を一生懸命に乗り切ったあとにはついつい

お酒や、たばこがおいしく感じてしまうものです。

 

僕も、今日はビールを飲みたい!!なんて思いながら働く日があります(笑)

 

きつい仕事を乗り越えた瞬間や、予期せぬストレスと日々戦っているわけですから

切っても切れない関係な人も多いのでは?

 

薬は体内の状態によって効き目が大きく左右されてしまいますので

ぜひ覚えておいてほしいところです!

 

結論から言うと、お酒に含まれるアルコールやたばこに含まれるタール物質

を摂取していると、薬の効き目が弱くなることがあります

 

ではなぜ、効き目が弱くなってしまうのでしょうか?

 

 

2-2アルコールもタールも体にとっては異物である

基本的に体には外敵から身を守る方法として様々な機能がありますが

アルコールやタールといった物質が体内に入ってくると

体はその成分を「代謝」して無害なものに変えようとします。

 

肝臓では様々な酵素が存在し、体内に入ってきた成分の代謝を担っていますが

お酒やたばこも例外ではなく、日常的に摂取するひとの体内では

代謝酵素が多めに作られていることがあります。

 

通常なら、それらの対象となる成分だけに働けばよいのですが

代謝酵素が薬にも働きかけてしまうことがあるのです。

 

一部例外を除いて、お薬は代謝されると効き目を失うものが多いです。

つまり、普段アルコールやたばこを摂取していない人たちよりも

薬の効き目が弱くなっていることがあります。

 

どのくらい薬の効き目に影響がでるのかは

個人差がありますが、覚えておいて損はないでしょう!

 

 

2-3逆に断酒、禁煙をする際には注意!

これまで、飲酒や喫煙によって薬の効き目が弱くなっていた方が

いきなり断酒や禁煙を行うことで、薬を飲む際に効果が強く出てしまうことがあります。

 

日常的に飲むお薬がある人は、ぜひその旨を医師や薬剤師に相談して

副作用を回避してほしいところです。

 

お酒もたばこも嗜好品として様々な人が楽しんでいますから

ぜひ今回の知識を頭の片隅に入れておいていただけたら幸いです。

 

ではまた!^^

 

 

 

 

漢方薬に潜む恐怖とサプリメントの注意点

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こんばんは、りょうぽんです!

 

今日は健康回。

漢方のお話1つと、サプリメントに関して1つ書いていきます。

 

あなたは漢方薬に関してどのくらいの知識をもって

飲んでいますか?

 

何に効いているのか良くわからないけど

とりあえずお医者さんの言われたとおりに飲んでいたり

知人、友人からのお勧めで飲んでいることも当然あると思います。

 

医療の世界では用法用量というものがありますが

もちろん漢方薬にも同じことが言えますので

しっかりと守って飲んでいただきたいですね^^

 

ではいきます!

 

 

1-1.漢方に副作用がない、は嘘

世間にいまだに浸透しているお話なのですが、

漢方薬は西洋薬と違い副作用がないから心配がない」、と言われる患者様がいます。

 

 

本当にそうでしょうか?

代表的な物を紹介していきますが、漢方薬の約8割には「甘草

という成分が入っています。

 

数ある漢方薬の副作用の中でも、とりわけこの甘草による

偽アルドステロン症」とよばれる副作用が多いです。

 

主な症状といて、血圧の上昇や浮腫(むくみ)が挙げられます。

悪化していくと、全身の脱力感や横紋筋融解症といった重大な副作用を

引き起こすこともあります。

 

 

1-2.なぜこのような症状が起こるのか?

先ほど、甘草という成分をお伝えしましたが

こいつの主要な薬効の成分を「グリチルリチン」といいます。

 

このグリチルリチンの代謝物が、腎臓でのステロイド代謝酵素

を阻害するため、と考えられています。

 

ステロイド代謝が阻害されると言われても良くわからないと思います。

結果を端的に話すと

ナトリウムを体にたくさん残して、代わりにカリウムが体からどんどん出ていく

という状態になります。

 

体の水分はナトリウムの動きに合わせて動いていますので

体内に多くのナトリウムが残るという事は、水もつられて留まります。

 

これが浮腫(むくみ)の正体。

 

そしてカリウムが一時的に体内から出ていくことによって

電解質異常を起こし

全身の脱力感へとつながってしまいます。

 

 

1-3.どのように気を付けるべきか?

自分で調べても、今飲んでいる漢方のことがよく分からないのであれば

お薬をもらう際に、薬剤師の先生にしっかりと確認を取る必要があります。

 

薬の効き方には個人差があるので

1gで副作用が起こる人もあれば4gで起こる人もいます。

 

漢方薬しか飲んでいないのに体調が良くない」といった

ことがあればすぐに確認をするようにしてください。

 

また、おしっこ(尿)をたくさん出すことで血圧を下げる「利尿剤」や

炎症改善等で用いられる「ステロイド薬」を飲んでいる人は

特に漢方薬には注意する必要があります。

 

副作用が起こる可能性が高くなっていますので。

 

また、漢方薬を複数飲んでいる場合にも確認が必要です。

前述しましたが、甘草というお薬は約8割の漢方薬に含まれているからです。

 

 

病院でもらっている薬、一般用医薬品等を含めて

漢方を飲み過ぎてはいないか?

 

と一度確認した方がよいでしょう。

 

 

2.サプリメントにだって副作用はある

さて、続いてサプリメントのお話です。

 

最近では薬よりもサプリメントの種類の方が多く知っている人の方が

多いような気がします(笑)

 

様々な企業様が、一生懸命に生活を良くしようと努力していますし

病院に入院される方のなかでも、自宅から持ってこられる方をよくみます。

 

なかには企業が定めた用法用量をしっかりと守らず

過量に飲んでいた・・・なんて患者様も。

 

ですが、やはりサプリメントにも副作用はあります。

 

これはアメリカでの調査結果になりますが

サプリメントと薬での飲み合わせによって副作用を感じたことがある、

と答えた人は約30%にのぼりました

 

また症状の程度を聞いてみると

約30%の方が「重大な副作用を経験した」

約70%は「軽微~中程度の副作用を経験した」と答えています

 

サプリメント単独での調査は分からないのですが

薬との飲み合わせとなるとここまで多くの人が副作用を経験しています。

 

病院や薬局では患者様から話を詳しく聞くことができるので

しっかりと成分を調べることができますが

 

意外と「きっと薬が悪いに違いない」と思っている人は多いようです。

 

継続的にサプリメントを飲んでいる場合は

気になったら薬剤師に相談してみると良いでしょう^^

 

人によっては薬やサプリメントは継続的に付き合っていく

大切なパートナーとなります。

 

パートナーのことを良く理解しておくのは面倒なことですか?

知っておいて損になることは決してありませんので、ぜひこの機会に

理解してみると、毎日を安心して過ごせる手助けになると思います。

 

 

それではまた!