気持ちよく眠れない人はどうしたらいいのか?
どうも、最近窓を開けっぱなしにして寝てしまい
夜寒くて起きてしまうことが多いりょうぽんです。
今日は睡眠を取り扱っていこうと思います。
「眠りたいのにうまく眠れない」
なんて思っている人、結構な数いると思います。
でもその前に、ちゃんと自分を分析した方がいいです。
もしかしたら、薬に頼る必要なんてない場合も多くありますので。
まずは眠れていない原因を探すことから!
睡眠に関して慢性的な悩みを抱えている人の場合、自分の置かれている状況に問題があることがあります。
- 仕事上で大きな不安、ストレスを抱えている
- 長い間部屋の掃除をしていない
- 夜遅くまでゲームをしたり、PCを使う仕事をしている
基本的に心理状態というのは、睡眠の質に大きく影響します。
仕事のストレスがあれば余計眠れるようにも思えますが、「悪夢」ということば
があるように、私生活が睡眠に与える影響は意外に大きいものです。
また、部屋の掃除をしていないとどうなるかと言うと
例えばダニが発生している場合なんかは、夜に目の周りがかゆくなって起きてしまったりすることがあります。
夜遅くまでゲームをしたり、そもそも長時間PCに触っている場合では
脳の覚醒機構が活発になってしまい、自分が寝たい時間と、脳が活動しない時間がかぶらずにうまく眠れない・・・となるわけです。
自分はそんなことはない!!と思える人にも
もう少し考えてみることがあります。
こんなことでも人は目覚めてしまう!
- 室内温度の調節ができていない
- 寝具が自分にあっていない
- アルコールを慢性的に摂取している
人間は恒温動物といって、一定の温度を保ちながら生きていける種族ですが
周りの環境が劣悪になれば、不快であると感じてしまい支障をきたします。
睡眠時の室内温度も重要で、1℃上がっただけで寝苦しいと感じてしまいます。
寒い場合も同じです。
夏の夜に汗をかいて、思わず起きてしまった・・なんて経験はあなたもあるのではないですか?
快適に眠れる部屋の状況というものを意識することで、睡眠の質はぐっとよくなります。
お次は、寝具の話。
「寝るときはマイマクラを使わないとねむれません・・・」
意外に多いですよね!入院される患者様でもいるくらいですので
寝具はかなり重要になってきます。
そういえば、このマクラに変えてからうまく眠れていないかも・・
なんて思える人は、思い切って快適な睡眠環境作りに踏み出してみましょう。
後は、アルコールの摂取ですね。
アルコールは、飲んだ後にこそ眠気が襲ってきますが
結局は良質な睡眠を邪魔してしまい、中途覚醒の原因になってしまいます。
「ストレスたまっとるんじゃ!知るか~!!」
っていう言い分ももちろんです。
ですが、先日書いたように、なるべく水を飲みながらお酒を楽しむことで
睡眠環境が変わるかもしれませんので、ぜひ試してみてくださいね!
睡眠薬に頼る前に
これまでに書いた内容を考慮しても
- 本当に眠れない、仕事に影響がでている
- どうしていいかわからないくて悩んでいる
となって、初めて医者に診てもらいましょう。
睡眠薬は確かに効果があります。
しかし、慢性的に依存するようになっては
自分を見つめなおす機会というものを失ってしまいます。
睡眠だけに限らず、
機会損失(自分の判断、手法が原因で大事なチャンスを逃すこと)
というのはできるだけなくした方がいいので。
それに、年を重ねる度に夜中に起きやすくなることも考慮してみてほしいところです。
不眠症は生活の質を下げる立派な病気ですが
医者に診てもらうまでひどいのか、自分の努力で改善可能なのか。
一度ゆっくり考えてみてくださいね^^